Marvel Comics
ヒーローチーム
作品名 主な登場ヒーロー 解説
X−Men サイクロップス
ウルヴァリン
ジーン・グレイ(フェニックス)
プロフェッサーX
ビースト
ガンビット
アイスマン
ローグ
ストーム
アークエンジェル
ナイトクローラー
コロッサス
サイロック
『X-Menとは、人類とミュータントの平和的共存を実現するために組織された、ミュータントヒーローチームである』
1963年にスタートしたこのシリーズは、言うまでもなくMarvel Comics最大のヒット作。

突然変異によって特別な能力を手に入れたミュータントを、世界は迫害する。
その力を悪用するミュータントも現われ、人類とミュータントの間には大きな亀裂が。
しかし平和的共存の夢を掲げた自身もミュータントであるプロフェッサーXは、若きミュータント達にその能力の正しい使い方を学ばせるため「恵まれし子らの学園」を設立。
サイクロップス、マーベルガール(ジーン・グレイ)、ビースト、アイスマン、エンジェルの5人が集められた…というのが導入部。

一時、人気不振からしばらく中止となっていましたが(その間、ビーストはアベンジャーズ入りしていた)、再開し、その後の「ダーク・フェニックス・サーガ」で人気は不動のものに。
メンバーの出入りは相変わらず激しいものの、今も元気にMarvel Comicsの第一線で頑張っています。

連載が始まった1963年は、黒人等の有色人種差別に反対する公民権運動の高まりに対し、偏見と恐怖にとらわれていた時代。
そんな時代だからか、己の能力自体に悩み苦しみ、しかも人類からは疎外されているという傷ついた心を持ち続けながら戦う彼らの姿は、読者から絶大な共感を得た。
支持を受けて、「UNCANNY X−MEN」誌から更に、「New Mutants」「X−FACTOR」「EXCALIBOR」「X−FORCE」「X−MEN」と、次々に新シリーズが発刊され、キャラの人気が上がるとそのキャラのコミックが始まって…。
今現在でも、分岐した10近いXタイトルのコミックが毎月1回出版されている、まぎれもないMarvel Comicsのメインタイトル
ファンタスティックフォー Mr.ファンタスティック
インビジブルウーマン
シング
ヒューマントーチ
天才科学者リード・リチャーズは、スーザン・ストーム、ベン・グリム、ジョニー・ストームらとともに宇宙探査ロケットに乗り組み、地球を飛び立った。
しかし謎の宇宙線を浴びた4人は、それぞれ超能力を手に入れてしまう。
体がゴムのように伸びるリードはMr・ファンタスティック、体を透明化できるスーザンはインビジブルウーマン、岩石のような体躯になったベンはシング、全身を炎に包まれたジョニーはヒューマントーチとなり、ヒーローチームファンタスティックフォーとして平和のために戦う事を誓う。

後にリードとスーザンは結婚し、フランクリンという子供がいる。
フランクリンにも超能力があり、それに目をつけられて大変な事になったりもする。
番外
ウルヴァリン
ハルク
スパイダーマン
ゴーストライダー
ファンタスティックフォーが行方不明になった時に組まれた臨時チーム。
…どこをどうしたらこうなるのか、まったく意味不明な上、チームワークとは無縁の組み合わせにしか見えないが…まあ人気不振を取り返す話題作りのチームだし、これはこれでいいのか。
ストーリー上では、彼らのピンチを本家ファンタスティックフォーが救って、その場で解散になっています。
1






アベンジャーズ










キャプテンアメリカ
アイアンマン
スカーレットウィッチ
クイックシルバー
ソー
ビジョン
アントマン(ゴライアス、ジャイアントマン、イエロージャケットとも名乗る)
ホークアイ
ワスプ
シーハルク
アヴェンジャーズの創刊は1963年。
X-Menとまったく同時期のスタートなんですね。

ソーの兄、欺瞞の神ロキがソーを倒すためハルクを利用しようと計画したが、ソーだけでなく通信を傍受したアイアンマン、アントマン、ワスプも駆けつけ、5人の力でロキを撃退。
戦い終わってアントマンが「異なる能力を持つ我々が協力しあおう」と提案。
アベンジャーズの誕生である。

第一話のメンバーはソー、アイアンマン、アントマン、ワスプ、ハルク。
二話にしてハルクがメンバーを離れ、三話でハルクが復活したサブマリナーと汲んでベンジャーズに復讐に向かい、四話でキャプテンアメリカの復活…という感じ。
キャプテンアメリカ復活までを、アベンジャーズの第一話ととらえるのが正解なのかも。

16号では、キャプテンアメリカを残してメンバーの総入れ替えが行われ、スカーレットウィッチ、クイックシルバー(マグニートーの子供達で、元悪人チームメンバー)、ホークアイといった”更生中の元悪人”が”保護監察官”と組んだチームに。

この後、メンバーの脱退・加入・復帰を繰り返すうちに、マーヴルでも最大規模のヒーローチームへと成長を遂げる事に。
スパイダーマン スパイダーマン
スカーレットスパイダー
スパイダーウーマン
ブラックキャット
プローラー
デアデビル
ヒューマントーチ
アイスマン
ファイアースター
日本のファンにもお馴染みの「親愛なる隣人」スパイダーマン。
原作は古く、既に第一話から30年以上が経過しています。
いじめられっこの科学少年ピーターは、ある日放射能を浴びたクモに刺されてスーパーパワーを手にする。
最初はいい気になっていたが、自分が見逃したコソ泥が自分のオジさんを殺したことから「大きな力には大きな責任が伴う」事を学び、スーパーヒーローに。

日本のファンには耳慣れないであろうスカーレットスパイダーは、「クローンサーガ」事件で登場。
ニューヨークに現れたもう一人のスパイダーマン、スカーレットスパイダーはピーター・パーカーにベン・ライリーと名乗る。
彼とスパイダーマンは、ジャッカルの作り出したクローンスパイダーマン軍団をなんとか退けるが、ジャッカルは「今のスパイダーマンはクローンで、オリジナルはベンの方だ」と言い放つ。
ピーターが大学生だった頃、ジャッカルと相対した時にもクローンを作られているのだが、今のピーターはその時のクローンの一人だと言うのだ(記憶、人格までコピーしたクローンだったため、どちらが本物なのか区別がつかなかった)
ベンの友人によって科学的な検査をされ、ジャッカルの言葉が正しかった事が判明するが、ベンは「もはやピーター・パーカーの人生は君のものだ」と言って元に戻る事を断念(知らない間にメリージェーンと結婚までしているのだから、もはや他人の人生と感じたのかもしれない)
ピーターもメリージェーンが妊娠したのを機に「家庭を守るのがボクの一番大きな責任だ」と、ヒーロー稼業からの引退を決意。
こうしてベン・ライリーが新しいスパイダーマンとなって活躍する事になった。
(この時、長年親しんだピーターを失ったファンの怒りは相当なものだった様子)

ところが、後に死んだはずの仇敵グリーンゴブリンが蘇って来た事件で、ピーターの目の前でベンが殺されてしまう。
そしてピーターの目の前で、泡になって溶けて消えるベン。
「ボクが…本当のピーター・パーカーだったんだ…」つぶやくピーター。
こうしてピーターがまた表舞台へと戻ってきたのだった(正直、ベンの友人の科学的検査は何だったのか、とか思うけど気にしない事にする。余談だが、ベンを失ったファンも相当怒ったと伝え聞く(笑))

この事件の後も、メリージェーンの流産、メイおばさんの死と、ピーターには絶え間なく試練が襲い掛かってくる。
メイおばさんは臨終の床で「あなたがスパイダーマンだという事はしっていたわ…」と告白し、息をひきとる…涙なくして読めない名作(…ただし、その後の「そのメイおばさんは偽者だった」事件がなければね…あの涙を返してください)
1









サンダーボルツ










バロンジーモ
テクノ
ホークアイ
マッハ1(ビートル)
アトラス(エリック・ジョステン)
ソングバード(メリッサ・ゴールド)
ジョルト
ラジオアクティブマン
スピードデーモン
かなり特殊な成り立ちの”元悪人”チーム。
ある事件によって名立たるヒーロー達が一斉にがいなくなり、悪人たちの活動が活発になったところへ颯爽と登場し、たちまちのうちに新たなヒーロー集団として人々の信頼を得てみせた。

しかしその正体は悪のチーム、マスターズ・オブ・イーブル(リスト参照 サンダーボルツとマスターズ・オブ・イーブルでキャラが被っているのはその為)
ネオ・ナチの幹部バロン(男爵)ジーモはシチズンVと名乗り、正義のヒーローに扮した悪人たちを率いてアメリカ政府の信頼を勝ち取り、政府中枢に食い込むことで世界を裏から動かそうとしていたのだ。

ところが、ヒーローとして活動しているうちにメンバーの心にある変化が。
メディアもに取り上げられ、人々から賞賛され、警察も軍隊も自分達の味方。
同じ危険を冒して戦っていたのに、ヒーローと悪人の、なんと立場の違う事か…。

一年経ったころにはその正体もばれてしまい、再び逃亡者の身に。
しかしメンバー達はバロンジーモと参謀のテクノに反旗を翻し、真のヒーローチームに生まれ変わる事を決意。
正体がばれているため、帰還したアベンジャーズや悪人たちからも追われる身になりながらも、彼らは今度こそ更正しようとヒーロー活動を続ける。
その行為に共感したホークアイ(自らも悪人から更正した経験がある為)が新リーダーとなった。
X−スタティックス オーファン
アナーキスト
ドゥープ
ビーナス デ ミロ
デッドガール
ファット
ブローク
ヴィヴィセクター
(以下X-フォース時代)
ツァストガイスト
コーチ
ユーゴーガール
スラック
プラズム
ラ・ヌイ
ジン・ジニー
バタリングラム
セイントアンナ
元はX−フォースというタイトルで発刊されていたシリーズ。
X-Menから派生したチームのX-フォースとは、実は関係がないチームです。
この世界では珍しい”世間に認知されたアイドルミュータント”で、傭兵兼TVタレントのような存在。
メンバーの多くは金、名声、力を求めて参加している。
そのため、常に内輪もめや出し抜き、個人の対立を抱えたチームとなっている。

X-フォースという名で活躍していたが人気が落ち始めた為、指導者であるコーチはチームの人気を高めるため、スター性のある新メンバーを迎えようと画策。
劇的な交替劇を演出し、注目を集めるために旧メンバーのショッキングな死に様を報道する計画を立てる。
リーダーのツァストガイストもグルになって、自分を含めたチームの一部だけが生き残る策を立てたが、コーチの策略によってツァストガイストも一緒にチームは壊滅する事に。

新メンバーのブローク、ヴィヴィセクター、ファット、セイントアンナ、オーファン(当時の名前はMr.センシティブ)が加わり、その後新リーダーにオーファンが選ばれX-Statixと名乗る事に。
最後は、アベンジャーズとの直接対決でそのシリーズに幕を下ろしました。
有名ヒーロー個別紹介
シルバーサーファー 本名ノリン・ラッド。
惑星ゼン・ラ(注:笑うの禁止)の科学者だった彼は、星を食らう伝説の宇宙魔神ギャラクタスのターゲットにされたゼン・ラを見逃してくれるように嘆願。
代わりの星を探してくれば見逃す、との条件を飲んだ彼は、コズミックパワーを授かりシルバーサーファーとなった。
宇宙を駆けるギャラクタスの先触れとなったサーファーは、まず生物のいない惑星を見付けてゼン・ラを救うが、その代償として永遠に下僕として働く宿命を負う。
地球が狙われ、ギャラクタスが来襲した際に必死に抵抗するファンタスティック・フォーの姿を見た彼は、かつての自分の姿をそこに見、勝てない事を承知でギャラクタスに反旗を翻す。
それを見ていた宇宙の監視者ウォッチャーズの一人ウァトゥは心を打たれ、監視者としての禁を破り、ギャラクタスの宇宙船から太陽系をも滅ぼす威力を秘めた超兵器アルティメイト・ニューリファーを盗み出す。
ファンタスティック・フォーへ手渡されたそれを返還する事を条件に、ギャラクタスは地球を見逃して去っていった。
しかしギャラクタスは地球を離れる際に離反したサーファーへの罰として、彼が地球を離脱する事が出来なくなるバリヤをはっていく。
こうしてサーファーは地球で生きる事になり、新たなヒーローとなった。
現在はその高潔な精神をギャラクタスに認められ、許しを得て再び大宇宙を駆けている。
ウルヴァリン 本名はジェイムズ・ハウレット。
日本では本名が判明する前に和訳が終了していた為、通り名であるローガンという名前の方を本名だと思っている人も多いようです。
まあウルヴァリンの事ですから、ジェイムズなんて似合わない名前、いつ『ウソの記憶だった』となっても不思議ではないのですが。

能力は手の甲から飛び出る爪とヒーリングファクター(超回復力)
全身の骨格を覆っていたアダマンチウムは、マグニートーに抜かれて爪も骨の爪になっていたが、最近アダマンチウムを再注入されている。

19世紀頃のカナダ生まれ。
ヒーリングファクターの効果で老化が遅かった彼は、人里を離れ放浪の生活を送っていた。
まあ、第二次世界大戦中にキャプテンアメリカに協力していたり、スパイとしてチームXに所属してみたり(メンバーはセイバートゥース、マーベリック)、スペイン戦争でヘミングウェイと知り合ったり、日本でサムライになってみたり(いつの時代だよ)と物凄い放浪なのですが。
大戦後、カナダ政府筋のエージェントに拉致され、全身の骨格にアダマンチウムを移植され、記憶もいじられて戦闘マシーンとしての訓練を施される(ウェポンX計画)
しかし脱走し、カナダ政府のヒーローチームアルファ・フライトに拾われチーム入り。
このチームのメンバーとしてハルクと戦ったのが、実は初出(INCREDIBLE HULK誌)
しかし上層部との折り合いが悪く、プロフェッサーXに誘われて(ジーンに惚れたせいもあるが)X−MEN入りする。

ジーンにフラれてのセンチメンタルジャーニー(死)中にやってきた日本で出会ったマリコ・ヤシダと恋に落ち、結婚。
式にはわざわざX−MENを日本へ呼びつけるが、マリコは式の最中にヘルファイヤークラブのマスターマインドに操られて婚約解消を宣言した上、フグ毒で毒殺されてしまう。
ちなみにこのマリコ、日本最大のヤクザ組織ヤシダ組オヤブン、ロード・シンゲンの一人娘で、シルバーサムライことケンイチロウ・ハラダの異母兄弟で、サンファイヤーことシロウ・ヨシダの従兄妹というすごい人。

後にケーブルの息子ジェネシスによってアダマンチウムを再注入されそうになるが、意志の力でこれをはねのける。
しかしアダマンチウムはウルヴァリンのミュータント化を抑制する効果があった事が判明し、再注入を拒んだウルヴァリンは野獣のような姿へと変貌していく事に。
エレクトラ(映画デアデビルに登場した事が有名・単独映画化もした)によって精神の安定を促され、半年ほどで元の姿に戻っています。

現在はアベンジャーズに在籍し、アベンジャーズマンションに部屋もあります。
まあ生来の放浪癖のせいで、ほとんど部屋には戻らないようですが。
コロッサス
マジック
本名ピーター・ニコライビッチ・ラスプーチン。
ロシアはシベリア出身。
ミュータント能力は、自らの意思で全身を生体金属オムニウムで覆うことができる。
この状態になると筋力も増加され、呼吸や食物摂取も必要としなくなる。
筋力、防御力は全ミュータント中最大級。
兄のミハエル、妹のイリアナもミュータント
ミハエルはすでに自殺。

イリアナは悪魔ベラスコによって魔界に連れ去られるが、魔界で魔法を習得してベラスコを打ち倒し帰還(魔界では数年が経過していたが、現世では数分の出来事だった)
『マジック』と名乗りニューミュータンツに参加し、シャドウキャットことキティ・プライドと親友になる。
ストームとコンビではあったが、キャラ名を冠するミニシリーズが発売されるなど、当時の人気は高かったようです。

後に悪魔に占領されたマンハッタンを救う為、魔力を全開にした彼女は元の年齢である幼女に戻ってしまい、数年分の記憶も消えてしまった。
しかしその後ミュータントのみに感染するレガシー・ウィルスのため、発病。
そのまま帰らぬ人になってしまう。
…まあ、しばらくして復活しましたが(吐血)

かねてから、ミュータントを取り巻く変わらぬ周囲の状況に疑問を抱いていたコロッサスは、イリアナの死をきっかけにプロフェッサーXと反目し、マグニートの部下であるアコライツのメンバーとなってしまう。
しかしその後、X−MENのアバロン急襲の際に侵入の手助けをする。
結果マグニートは植物人間となり、コロツサスはチームへ戻るように誘われるが、責任を感じてアバロンに残る事を選ぶ。
その後のアバロン崩壊に際しマグニートを連れて脱出、ミューア島を訪れたのをきっかけに、ナイトクローラーがリーダーを務めるエクスカリバーに参加する。
程なくエクスカリバーは解散するが、ナイトクローラー、シャドウキャットと共にX−MENに復帰。

チョイ役でしたが、実は映画X−MEN2にも出ていました。
サイロック 本名エリザベス(ベッツィ)=ブラドック。
ミュータントパワーはプロフェッサーXに匹敵するテレパシー能力、精神波を相手の頭脳に直接たたき込むメンタルボルト、精神波の刃サイキックナイフ。
さらに忍者の格闘術とマーシャルアーツを身につけています。

国籍は実は「イギリス」です。
…どこがやねん!!とツッこんだ方、大正解。
元々のサイロックは「ブロンドの陽気なイギリス女性」でした。
…イヤ、ホントに。

以下、その顛末。
X−MENの一員として魔人アドバーサリーとの戦いに出向いたサイロックは、封印の際行方不明になってしまう。
何故か日本に現れた彼女は、忍者集団ザ・ハンドによって拉致され。
くの一と精神を交換されてしまった。
そして悪の忍者としてX-MENの前に立ちふさがるが、記憶を取り戻しX−MENに復帰する。
しかし、その影響で元の性格とは正反対のクールな女性になってしまったのである。
…ウソじゃないですよ?

すっかり変わってしまったサイロックにメンバーは戸惑うが、徐々に慣れていくが、ある時などはサイクロップスを誘惑してジーンを嫉妬させた事もあった。
もちろんサイクロップスは落ちかけた(笑)
問題はそんな事よりもう三十路であろう女性が常にハイレグでウロウロしている事だと思うのだが…。

後日、戦闘中に目を傷つけたサイロックは失明し、チームを一時離れる事に。
人工の目を移植されて復帰するが、実はその手術は異世界モジョーバースの支配者モジョーとその部下スパイラルによってなされたもので、サイロックの目を通してモジョーはX−MENを見張っていた。

メンバーのエンジェルと一時恋人同士となったが、現在は終わってしまった様子。

ちなみに兄もキャプテン・ブリテンという名のミュータント。
ナイトクローラーがリーダーのXカリバーというチームに在籍していた。
メニューへ
inserted by FC2 system